学び=楽しみ☆子ども英語・教育

教育の先には子どもの幸せがなければならない。押付けや詰め込みの教育ではなくて、子どもの真の力になるような教育とはなにかを考えるブログにしてゆきたいです。

子ども英会話、基本は細く長く

2歳から英会話教室に通っていた子ども。

5歳頃に英会話教室を辞め、英語に触れない生活が続いたとしたら、あっという間に英語を忘れてしまいます。

 

悲しいですが、これが現実。

 

帰国子女で英語がペラペラだった子どもが、日本に帰国して完全に英語を忘れてしまうという話も聞いたことがあること思います。

私の知り合いにも5才前にアメリカから帰国した英語優位の女の子がいました。

帰国当時は日本語もたどたどしく英語訛りでしたが、半年もすると英語をあまり話せなくなり2年ほどする頃には普通の日本人のようになってしまっていました。

 

大人であれば一度英語が話せるようになれば、忘却はかなりゆっくりですが、子どもの忘却は猛スピードなのです。

 

ですので、英会話を始める時は、慎重にじっくり考えてからにした方がいいです。

年齢が小さければ小さいほど英語の吸収も自然と行えます。

でもその分、英語環境を与えてあげる期間がとても長くなるのです。

 

英語に触れてなくても英語を忘れなくなるのは、9才〜10才頃と言われています。

一方英語を自然に吸収出来る黄金期は1才〜4才くらいでしょうか。

 

一度英語を始めたなら、その間の期間は何かしらの英語環境をずっと維持してあげる必要があるのです。

ですので、子ども英会話を始める際は、それが持続可能なものかをしっかり検討するのが大切なのです。

 

 

 

余談ですが、早期に英語耳を作ってあげて、後は英語のアニメなどの視聴でリスニング力を伸ばしていく、という路線なら負担なく続けられます。

こちらのやり方は、細く長くではなく、最初は太くその後細くとなりますので、最初は親の労力も大変ではありますが。

又リスニングの維持は簡単ですが、スピーキング力は話す環境がないと衰えてはいきます。

それについては詳しくはこちらを読んで頂ければと思います。 

kahory.hateblo.jp

 

 

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参考に良かったら読んでみて下さい☆

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